キンプリ・高橋海人「生きていて良かった」 脱退発表後、初の公の場
俳優・吉岡秀隆（52）が16日、都内で主演映画「Dr.コトー診療所」の初日舞台あいさつを共演の柴咲コウ（41）、King＆Prince・高橋海人（23）らと行った。高橋は平野紫耀（25）、岸優太（27）、神宮寺勇太（25）の来年5月グループ脱退が発表されてから初の公の場。
Dr.コトーこと五島健助（吉岡）が離島医療に奮闘する、人気ドラマシリーズの16年ぶりの続編となる映画で“完結編”。高橋は診療所の新米医師・織田判斗を演じている。
コトーを“完走”した吉岡は高橋に「“ドクターハント”の作品をお客さんとして見たい」と継承要請。高橋は「（本作で）背中を見させていただいて、いただいたタスキを堂々と掲げて作品のトップでいられるような俳優になれるよう頑張りたい」と力を込めた。
この日は中江功監督から「素晴らしかった。高橋海人じゃないとできなかったくらい」と初めて褒められ、「芸能界ってまだこんなに素晴らしい場所があるんだと知れた。生きていて良かった」と感激していた。
