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キンプリ、連ドラ主演が続いて… 「あの先輩グループ」と重なる人気の法則

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10月クールの連続ドラマがスタートしてきている。秋ドラマは、King&Prince・平野紫耀と高橋海人の主演作が控えており、ファンの期待も高い。

最近、キンプリが連ドラで主演を務めることが増えているが、業界内では5人と「あの先輩」を重ねる声が多いようで…。

 

■連ドラ主演が続く

 

キンプリは2018年にデビュー。メンバーは平野、永瀬廉、高橋、岸優太、神宮寺勇太の5人。全員が端正なルックスで、ジャニーズの中でも「王道アイドル」として絶大な人気を誇る。

 

最近はドラマでの活躍も目立つ。神宮寺は4月のドラマ『受付のジョー』(日本テレビ系)、永瀬が7月の『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)でそれぞれ主演を務めた。

10月は平野が『クロサギ』(TBS系)、高橋が『ボーイフレンド降臨!』(テレビ朝日系)で主演を務めることが決まっている。

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■「グループ人気にリンク」

あるテレビ局関係者は、キンプリの「連ドラリレー」が続くことを非常にいい流れだと話す。「ジャニーズのグループ人気は連ドラにリンクする傾向があります。05年の『ごくせん 第2シリーズ』(日本テレビ系)でKAT-TUN亀梨和也さん、07年の『花より男子2』(TBS系)で嵐の松本潤さん、11年のドラマ『美男ですね』(TBS系)ではKis-My-Ft2藤ヶ谷太輔さんと玉森裕太さんが出演。このドラマ出演を機に、それぞれのグループの人気が急上昇しました。キンプリも同じような効果が期待できますよ」(テレビ局関係者)。

ドラマ出演が続くことには、こんなメリットも。「ドラマの主題歌にキンプリの曲が使われる可能性が高くなります。実際、神宮寺さんの『受付のジョー』では『踊るように人生を。』、永瀬さんの『新・信長公記』で『TraceTrace』が流れましたからね。平野さんの『クロサギ』でも、グループの新曲『ツキヨミ』が主題歌に決まっていますよ」(前出・テレビ局関係者)。

■「あの先輩」との共通点が多い

ある芸能事務所関係者は、キンプリが「あの先輩グループ」に似た道を辿っていると話す。

「嵐と同じ流れに乗っていると思います。彼らも07年~10年くらいにかけて、連ドラの主演と主題歌が続き曲も大ヒットしました。キンプリはメンバー同士の和気あいあいとした雰囲気が特徴で、それぞれ個性があります。デビュー当初は、平野さんが目立っていましたが、最近は他のメンバーの魅力も浸透しています。この辺りも嵐と似ている印象を受けますね」(芸能事務所関係者)。

■キンプリならではの強みも…

嵐と重なる部分がある一方、キンプリならではの強みもあるという。

「嵐は99年にデビューしましたが、2000年代前半はCDの売り上げが伸び悩む”冬の時代”を経験しています。その点、キンプリはデビューシングル『シンデレラガール』から今年9月にリリースした『TraceTrace』まで10作連続で初週30万部超えを達成するなど、CDが売れにくい時代であることを感じさせない快挙を成し遂げています。デビューから4年でメンバーのドラマ主演が続くのも非常にいい傾向です。業界内では、彼らの躍進に期待する声があがっていますよ」(前出・芸能事務所関係者)。

「連ドラ×主題歌」というブレイクの法則をたどるキンプリ。彼らが「国民的アイドル」になる日もそう遠くないかもしれない。

(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)

引用⬇︎

キンプリ、連ドラ主演が続いて… 「あの先輩グループ」と重なる人気の法則 – Sirabee