「ジャニーズはオシャレになった」HiHi Jets、美 少年、Jr.のレッスン通勤風景から見えた「ハイブランド志向」と「キムタクの偉大さ」
ストリート系の格好を好むメンバーが多いのが『美 少年』
「ジャニーズタレントの私服は、芸能関係者の中でも“ダサい”といじられることが多かったですね。特にキャリアの長いタレントは、小さい頃からスタイリストがついていたからか、ファッションに無頓着な人が多い。しかし、ここ最近のJr.の子たちはファッション好きが多いですよ」(同前)
その片鱗は彼らのYouTubeからもうかがえる。「美 少年」の佐藤龍我(19)はグッチのローファー、那須雄登(20)はバーバリーのシャツを着用するなど、Jr.たちのハイブランド志向がみて取れる。
「ストリート系の格好を好むメンバーが多いのが『美 少年』。龍我くんや藤井直樹くん(22)、金指一世くん(18)らが特にそうですね。龍我くんはメガネやアクセサリーにも凝っていて、一時期は16万円を超えるティファニーの指輪がお気に入りでした」(ジャニーズ事務所関係者)
独特のファッションセンスを持つJr.『HiHi Jets』
トレンドに明るいオシャレな子たちが揃う現在のJr.だが、「HiHi Jets」の高橋優斗(23)はメンバーから“ダサい”の烙印を押されている。2020年1月30日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)では、その“ダサい”私服を公共の電波で開陳していた。
「高橋くんは全身チェックやストライプといった柄物を押し出した独特のファッションセンスの持ち主。テレビでも『無地の物は印象に残らない、オシャレじゃない』と豪語していて彼らしいなと思いました。彼も人気ブランドが好きで、よくヒステリックグラマーのニットなどを着ています。
同じく『HiHi Jets』の猪狩蒼弥くん(20)も私服にこだわりを持っているイメージですね。サンローランのTシャツや、ドルチェ&ガッバーナのタンクトップなどハイブランドを愛用しています」(ジャニーズを知るスタイリスト)